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日本の青空
大澤 豊監督作品
日本国憲法誕生の真相。60年の時を経て、いま明らかに!
■ごあいさつ
憲法の動きのなかでこのテーマは必ず求められる、と感じたのです!
日本国憲法」が施行されてから今年で60年になります。
戦後の日本が60年もの間、かろうじて戦争をすることなく歩んでくることができたのは、この“平和憲法”があったからこそです。 しかし今、この“平和憲法”を「戦争のできる」憲法に変えてしまおうとする動きがあります。
一方で、平和憲法守りたいという運動が広がる中、私は、“映画人として”憲法を守る運動に参加したいと考えていました。2004年のお正月でしたが、「憲法の劇映画だ!!」と思いつきました。これまでドキュメンタリー映画では憲法がテーマの企画もありました。ドキュメンタリー映画は学習としてはいいですが、一般の人には少しむずかしい。劇映画ならいいのではないか、より多くの人に観てもらえるのではと思いました。また、私はこれまで、介護の問題や不登校の問題など、社会派のテーマにこだわって映画を企画・製作してきましたが、その延長として、いまの憲法の動きのなかでこのテーマは必ず求められる、と感じたのです。しかし、そのころまわりの映画人にこの企画を話しても、実のところ乗ってきてくれる人はほとんどいませんでした。


劇映画の製作には、膨大な資金が必要です。たいていは企業などから資金集めをするのですが、このテーマでは、それは考えられませんでした。そこで、1口10万円を2000口の目標で、市民のみなさんの協力をお願いして、製作資金を集めることにしたのです。おかげさまで、ようやく映画が完成しました。製作資金を集めるために発行した製作協力券は13万枚、13万人のみなさんにご協力いただいたことに値します。

ご協力をいただいたみなさん、本当にありがとうございます。

国民投票法が成立した今、憲法のことを改めて考えてみる機会として、この映画を一人でも多くの人に観ていただかなくてはと思いを強くしています。

「日本の青空」製作委員会委員長
プロデューサー
小室皓充
 
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